煮豆加工適性に優れ、枝豆としても評価の高い良質品種。

主な生産地
近畿・中国・四国地方

加工上の長所・短所
古くから丹波地方で栽培されていた在来黒大豆で、世界一の極大粒です。大粒にも拘わらず裂皮はあまりありません。種皮の表面に白い「ろう粉」を生じるのが外観上の特徴です。煮豆にすると、見栄えがよく、柔らかく、舌触りが滑らかで風味が良いので、最高の材料とされています。枝豆にしても煮豆と同様のおいしさが特徴です。
栽培上の長所・短所
近畿地方では最も晩生であり、普通の大豆に比べて草姿が大きく、主茎が太く下位分枝が開張します。枝折れ、倒伏ウイルス病立枯性病害などで収量が不安定です。しかし、高価格が期待できるので労力をかけて生産に取り組む地域が増えています。